ピアノ教室って、本当にたくさんありますよね。

一言で『ピアノ教室』と言っても、実はお教室によって目指すものが違います。

ここでは音の森ピアノ教室の目指すもの、いわば『特徴』をお伝えしていきたいと思います!

導入期から表現力をつけていく

ひと昔前は、ある程度両手でスラスラと弾けるレベルになってから表現の指導に入るお教室が多かったのですが、当教室では初期導入の基礎を学ぶと同時に表現の仕方を指導していきます。

『ド』しか習っていなくても、歌うように弾いていく。

『ド』しか弾いていないのに、何だか素敵な曲に聴こえるような。

その積み重ねをしていくと、将来的に子どもたちが自分なりに『こう弾きたい!』と考えるようになります。

初期導入だからこそ、ただ音を鳴らすだけの癖をつけないように意識して指導しています♪

ステージにむけてのサポート

ピアノは1人でステージに立つことが多いですよね。

大人でも、この広いステージに自分1人で立ち、発表するのかと思うと多少なりともドキドキしてしまう方が多いのではないでしょうか。

特に発表会(当教室ではホールコンサートと言っています)では、とっても広いステージに立ちます!

色んな人が注目する場で、練習してきた事が100%出せることはなかなか難しいです。そもそもドキドキに耐えられずステージに立てずに泣いてしまう子もいると聞きます。

そこで、音の森ピアノ教室では、年に2回のミニコンサートを開催しております♪

ミニコンサートではホールコンサートよりも小さい空間での演奏となります。いきなり広いステージに立つわけではなく、徐々に人前で演奏することに慣れさせていく。まずは人前で、これまで練習してきた曲を弾き切り、やり切った事でそれを自信に変えていく。この過程をとても大切にしています。

レッスンでも、保護者さまと共にお辞儀の練習やステージでの流れ、本番にむけて練習しておくことを確認し、親子で本番のイメージを膨らまして挑んでもらっています。

何故保護者さまも一緒に流れを確認するのかと言うと、これは『親のドキドキや心配がお子さまに伝わってしまう』ことを避けるためです。

子どもは意外と空気を敏感に感じとります。

『大丈夫?』『できる?』と、心配になる気持ちはわかりますが、それを感じ取ったお子さまは『大丈夫なのかな』『できなかったらどうしよう』となってしまう事があります。

そこで、流れや練習する部分を一緒に把握しておくと、『練習の時みたいに出来るよ!』『一緒に確認したから大丈夫!』と堂々と背中を押してあげられるのです。

いつもどんな風に弾いているのか知らない親御さんが応援するより、一緒に向き合ってきた親御さんが『大丈夫!』と言ってくれた方が何倍も心強く思うものです。

音の森ピアノ教室では何よりも演奏者ファーストを心がけていますので、口うるさいことを言うかもしれませんが、お子さまの自信へ繋げるためにご協力頂けると嬉しいです。

ステージ経験の機会多数!

音の森ピアノ教室ではお教室主催のミニコンサートに加え、外部ステージへのサポート、ご案内も行なっております。

🍉毎年恒例の夏祭りミニコンサート🍧

普段お家で使っているアップライトピアノで演奏することにより、ドキドキも少し和らぎます♪

ステージを頑張った後にはミニ縁日を開催!

共にピアノを頑張るお友だち同士、楽しく交流できる機会となっております⭐️

夏祭りでは浴衣で参加OK!
高松産業文化センター大ホールにて
演奏後はミニ縁日で楽しい時間を♪

🍁秋冬のミニコンサート❄️

後期は秋だったり冬だったり、年度末だったり日程はバラバラですが、ホールコンサートやコンクールに向けて、より曲を深く読み解き、仕上げて挑む練習をするためのステージになっております。

卒園時期のミニコンサート🎵
卒園記念の制服でステージへ!
クリスマスミニコンサート🎄

ピティナ・ピアノステップ

学校へ提出できる、継続賞もあり♪色んなホール、色んなピアノで演奏できる機会となっております。

小3
年長
小1

各種コンクール

普段よりも曲を掘り下げ、音楽的表現を磨き、一発勝負の舞台へ!

この日に向かって頑張ってきたことが大きな自信となり、継続のきっかけになります♪

バスティンピアノコンクール
バッハコンクール
ブルグミュラーコンクール

観て聴いて、みんなが楽しめる発表会!

1年の集大成とも言える、発表会! ピアノ教室と言えば発表会!

音の森ピアノ教室ではホールコンサートと銘打っていますが、そこには理由があります。

発表会と言うと、間違いではありませんが個人的に何となく『生徒さん』と『ご家族』の場。と言うイメージがあります。もちろん、演奏するのは生徒さんですしサポートして頂いてるのもご家族の方で間違いでは無いのですが、私はもう1つの+αがあって欲しいと思っています。

私の想いとしては、『聴いている人を楽しませる』ステージであってほしい。

身内だけで楽しむのでは無く、ただフラっとホールに立ち寄った方々にも、ライブや映画のように、視覚的にもその場限りの空気感もお客さんと共に楽しめるような。そんなステージを目指しています。

曲に合わせた映像をプロジェクターで流し、演奏。

タランテラ/年長

ライブ会場のように演奏者を別角度で!

年長
年長
中2